ベタ水槽立ち上げ顛末記⑨ 発酵式CO2添加装置
デスクトップアクアリウムを始めました。キューバパールグラスとアルテルナンテラ・レインキーが絶不調のベタ水槽。今日は環境を改善すべく発酵式CO2添加装置に挑戦します。
・発酵式CO2添加装置を作ろう!
というわけで発酵式CO2添加装置を作成するために逆流防止弁とスリムチューブ&エアストーンのセットを買ってきました。あとはペットボトルの蓋に穴をあけて配管をつなげれば完成です。10分もかかりません。
あとは、砂糖と塩とイースト菌と水を適量混ぜれば完成です。作り方の詳細は「発酵式CO2」で検索してください。というわけで、ドーン! 思ったより簡単でした。逆流防止弁は別にいらなかったです。
・発酵式CO2を導入してみた感想
・装置の作り方は簡単
・水草の成長速度は目に見えて増加する
・CO2の発生量をコントロールできないので過剰添加になる
・1週間ちょいしか持続しないので維持がメンドクサイ
・キューバパールとレインキーの状態はあまり改善せず
CO2添加直後
一週間後
面白かったけれど手持ちのイースト菌を使い切ったら継続使用はしないかなぁ。装置維持がメンドクサイ+ロタラとチドメグサが爆殖するので頻繁にトリミングもしなくちゃいけない。
総括すると、やはり発酵式CO2添加装置というのは水草水槽を始める人が高額なCO2添加装置を購入する前にお試しでやってみる簡易装置という感じでした。ずっとこれを維持するのは手間的にもランニングコスト的にもどうなんでしょう?
でも、CO2を添加すると水草が目に見えて増殖するのでやったことがない方は一回やってみると面白いかもしれません。私は将来的にはCO2添加なしで安定する水景を目指そうと思います。