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Baicaiの欠片

なんちゃっ哲学はじめました

読書マナー「ムシャムシャ食べながら話をしない!」

 実はここ最近本を読む機会に恵まれて読みたかった数冊をパラパラ読んだ。それに触発されて関連書籍にまで手を出していたりする。レビューみたいな感想を書こうかなと思いながら、めんどくさくなってここではまだ取り上げていない。

 ちょうど参議院選挙があったので、選挙についてチロッと記事を書いたがそれは國分功一郎先生の本を読んでいたからだ。ズバリ影響されて書いた。おかげで「”民主主義”ウルサイ文章を書いてしまったなぁ」と反省していたりする。

近代政治哲学:自然・主権・行政 (ちくま新書)民主主義を直感するために (犀の教室)滝山コミューン一九七四 (講談社文庫)

 

 

 

 食事のマナーとして『食べながら話をしない!』『口に入れたものを飲み込んでから話しをしなさい!』なんていうけれど、読書についてもそうだなぁっと思う。咀嚼しきれないうちにその話をすると後でちょっと後悔することが多い。だから、もうちょっと間をおいてからそれぞれの感想を書くことにしようと思う。

 

 でも、『読みたて熱っ熱っのホットな感想をお届けします!』というのも需要の一つだよねとも思う。最近の流行りはどちらかというとこちらだ。瞬間的化学変化というか、「触れたらこうなりました!」がもてはやされているようにも思える。

 食事中に咀嚼音を立てるのは嫌われるものだが、果たして読書の場合はどうだろうか? 私もみんなと「この本うめぇ―!」と叫びたいような気がする。でも、図書館で叫ぶのはマナー違反だ。だからこんなネットの片隅で騒いでいる。

 

 人それぞれ味覚が違う。だから同じ本を読んでも「うめぇ」と叫ぶ場所も違う。瞬間的に「うめぇ!」と叫ぶ人はきっと美味しい所しか食べていない。きちんと食べ終わって「ご馳走様でした」をしてから「美味しゅうございました」というのが大人の食事マナーだろうか?

 つべこべ言わずに美味しかったら「うめぇ!」でいいんだよ!っという気もする。前の記事では「投票率を上げたかったら選挙の敷居を取っ払え!」っと言った。読書離れが叫ばれる現代「読書の敷居も取っ払え!」というべきなのだろうか。

 

 でも、咀嚼音を立てながら本を読むのは我ながらちょっとカッコ悪かったよね。とは思っている。でも、なんだかよくわからなくなってきた。

 とりあえず、「うめぇ」本は「うめぇ!」、「美味しゅうございます」本は「美味しゅうございました」何も考えずにそう言っとけばいいんじゃないか? そんな気がしてきた。きっとそこに優劣を探してはいけない。