Baicaiの欠片

なんちゃっ哲学はじめました

お盆について日本人の死生観をテキトーに考える - まとめ

 お盆の季節になったのでなんとなく始めた本シリーズ。精霊馬なんかをつるしてご先祖様をお迎えするこの儀式。「え?死んだ人が帰って来るの?」「それっていったいどういうこと??」を各方面から会話形式でテキトーに考えて見ました。メクルメクお盆の死生入り混じる世界をエンジョイ下さい!!

 

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はじめに

 本シリーズでは参考文献などの紹介をしておりません。これは私の学生時代の講義内容やそこで得た知識を元に書いた記事となっております。

 本来、参考文献としてご紹介できる書籍があるんですが、引越し等に伴い本書やノートが手元に無いこと。どの内容がどの本に記載されていたのか。どの知識が書籍からのもので、どの知識が講義経由の伝聞であったかなど、出典がはっきりしないために明記することを避けました。

 なお、最終話の”神道編”のみは専門外のため、独自解釈、創作の部分が多いことは予めご了承ください。

 

 1.お盆と言えばとりあえず仏教! 

   あれ?でも仏教って輪廻転生するんじゃないの?

 

2.仏教とお盆はなんか違う気がしてきました。

  先祖信奉と言えば儒教! こいつか?こいつが犯人か!?

 

3.仏教、儒教とくれば道教も行ってみよう! 

  あれでも道教の仙人って不老長寿じゃなかったっけ??

 

 4.日本といえばやっぱり神道! でも、ここはへそ曲がりに異説を推してみます!

   お盆に帰って来るのは、実は生きたままのじいちゃんばあちゃんだったのさ!

 

おまけ 

 中国哲学系の記事ってぶっちゃけ人気が無いんですよ。悲しいぐらい。もし、この記事で興味をもたれた方が、いらっしゃいましたらこちらも是非!