國分功一郎を読んでみた - 暇と退屈の倫理学 (1)

さて、久々にワタシに読書とブログのキッカケをくれた。『國分功一郎-暇と退屈の倫理学』です。面白かった。やっぱりこの人は好きだ。 内容を一言で言えば、易しく書いた講義録/論文。豊かさと共に「自由と暇」を手に入れた私たち。でも、それをどのように使ってよいかわからない。 自由であって暇があって退屈である。生…