Baicaiの欠片

なんちゃっ哲学はじめました

デスクトップアクア ベタ水槽を立ち上げ

f:id:BungeiBaicai:20160424212719j:plain

デスクトップアクアリウムを立ち上げました。 

立ち上げに当たり購入したものはこんな感じ。

チャームさんのネット通販で購入 価格は購入時のもの

 

水槽:kotobuki クリスタルキューブ200 ¥1290

フィルター: テトラ オートワンタッチフィルターAT-20 ¥875

ヒーター: GEX ラクラクオートヒーター55 ¥729

温度計:水作 マグテンプ Mサイズ ¥285

照明:家にあったデスクトップ用LEDライト ¥0

ソイル:JUN プラチナソイル ブラウン パウダー 1L ¥350

流木:形状お任せ ニッソー 自然流木(約15cm以下) ミニ 2本 ¥350

水草:おまかせ水草寄せ植えポット Ver.ナナプチ(1ポット) ¥500

合計:¥4375 也

 

 こんなかんじでざっと一通り揃えてみました。あとは水槽を立ち上げて、好みのお魚さんを買ってきてドボンするだけ! 5000円札一枚で始められるアクアリウムどうでしょう? 

 

 それではどうしてこれを買ったのか? 素人ながら語ってみます。

水槽はどれを買うか?

寿工芸 コトブキ レグラスR-600S

寿工芸 コトブキ レグラスR-600S

 

  ネットで調べると大体”素人は60cm水槽から!”と紹介されています。60cm水槽は基本サイズが60cm×30cm×36cmで容量が約60リットル。ということは水を入れた時の重さは約60kg......これはちょっとハードルが高いです。第一そんなの置く場所ないってばよ!

 

寿工芸 コトブキ クリスタルキューブ300
 

  そんな素人におすすめされているのが30cmキューブ水槽。30cmキューブ水槽は30cm×30cm×30cmで容量が約25リットル。水を入れた時の重さは約25kg。だいぶお手軽になりました。30cmなら置き場所も確保しやすい! 私も最初はこれを買おうと思っていました。

 

寿工芸 コトブキ クリスタルキューブ200
 

  そんな私が最終的に購入したのがこちらの20cmキューブ水槽。20cm×20cm×20cmで容量が約8リットル。水を入れた時の重さが約8kg。 置き場に困らず取り回しも軽いです。

 

 ですが、ここで注意しなければいけない前提として、”水槽が小さい=水質管理が難しい”という点があります。小さい水槽は一見管理が楽に思えますが、水槽の容量が小さいということはちょっとしたことで水質が激変してしまう。つまり、ちょっとしたことでお魚さんが死んでしまうということになるようです。

 

 だから、アクアリウム界では素人は管理が雑でも水質が安定しやすい60cm水槽を勧めています。最低条件として30cmキューブ水槽で25リットルぐらいの容量は少なくともほしい。つまり、20cmキューブ水槽は上級者用だからやめておけ!ってことですね。

 

 私も特別な理由がない限りは30cmキューブ水槽をお勧めします。先人の知恵には従っておきましょう。では、なんで私は20cmキューブ水槽を買ったのか? それは特別な理由があったからです。

 

 水槽で何を飼う?

ベタ トラディショナル オス 青系(約5cm)<1匹>[生体]ネオンテトラ SMサイズ(約2cm)<100匹>[生体](熱帯魚)コリドラス・パンダ(3匹) 本州・四国限定[生体]

 それでは、なんで私は難しいとされる20cmキューブ水槽を買ったのか? それは”ベタ”というお魚を飼おう!と思ったからです。ベタというお魚を一言でいえばタイの金魚みたいなお魚です。金魚同様品種改良がなされ、さまざまな色形のベタが作られています。

 

 このベタというお魚。別名で闘魚とも呼ばれ非常に縄張り意識の強いお魚で、喧嘩をしてボロボロになってしまうという厄介な性質を持っています。だからベタのオスは基本的に一匹で飼わなければいけません。

 

 ネオンテトラみたいな群れで泳ぐ姿が美しいお魚は、水槽にたくさん入れたくなるのが心情というもの。そして、他のお魚と混泳も可能です。今はやりのエビも入れてみたくなってきます。でも、水槽内に生き物が多くなれば水も汚れやすくなります。そうなると小さい水槽では管理が難しくなってしまうのです。

 

 つまり縄張り意識のために混泳も難しく、基本的に一匹しか飼えないベタならば小さい水槽でもいいんじゃない?ということで20cmキューブ水槽を選びました。遊びが少ない部分はソイルを敷いて水草で遊ぼうと思います。

 

フィルターはどうする?

テトラ (Tetra) オートワンタッチフィルター AT-20

テトラ (Tetra) オートワンタッチフィルター AT-20

 

 はやりの底面フィルターに挑戦してみようかと思ったのですが、小さな20cmキューブ水槽ですし、一番お手軽な外掛けフィルターで良いのではないかということになりました。なにより安いし。

 ”外掛けフィルター 改造”で検索すると濾過能力を上げる改造が紹介されていますので、それを行ってみようと思います。

 

ヒーターはどうする?

ジェックス ラクラクオートヒーター55

ジェックス ラクラクオートヒーター55

 

 これは昔ながらの一番安いヒーターを選びました。一体型の超小型タイプや縦置き可能タイプなどもありますが、一体型や縦置きタイプは太いので超小型水槽だと存在感が…。でも、一番の選択理由は価格です。笑

 これは長さが17cmと水槽横幅いっぱいになりますが、下に置いて水草で隠せばいい感じに隠れます。また、ヒーターカバーが別売りなのですが、高いので100均アイテムで自作しようと思います。

 

水温計は?

水作 マグテンプ M

水作 マグテンプ M

 

  某ブログでおすすめされていたのがこの磁石で固定するタイプの温度計。水槽外側の磁石を移動させることで温度計を好きな位置に誘導することが可能です。ちょっと高いですが吸盤が弱くなって剥がれたり等の劣化もないのでお勧めです。

 

ソイルはどうする?

 水草を植えて遊んでみたいので砂ではなくソイルを選びました。ソイルとは水草水槽で用いられる土を焼き固めて固形物にしたようなものらしいです。要するに水槽の中で泥にならない土ですね。

 

 様々な種類のソイルが販売されています。この辺りは全く不明でしたので、某ブログで紹介されていたこちらのソイルを選びました。一番安かったし! 某ブログではブラックを採用していたのですが、明るいほうがいいなぁとブラウンを選択しました。

 

 …あとからわかったのですが、ソイルの成分的にブラックのほうがベタ向けだったようです。また、一番小さい1リットルを購入しましたが、20cm水槽でも水草を植えたりすると気持ち少ないです。2リットルぐらいはあったほうが良いかもしれません。

 

レイアウトはどうする?

ニッソー 自然流木 ミニ NAN-240

ニッソー 自然流木 ミニ NAN-240

 

 こちらも特に考えずに形状お任せのニッソー自然流木ミニ 2本セットを購入。形状がお任せなので届いてからレイアウトは考えます。結果結構使いやすい流木が届きました。今考えれば石組みレイアウトでもよかったかなー。

 

  水草アヌビアスナナプチがほしかったので、ナナプチ+アルファの寄せ植えポットを購入。20cmキューブ水槽ですとこれ一つで十分水槽がいっぱいになりました。

 

 以上、ざっと購入したものを語ってみました。気が向いたら立ち上げ記事なども書いてみようかと思います。でも、当初はブログにするつもりがなかったのでほとんど写真がありません。