日記 - 哲学の自然に苦戦中
今日はただの日記。
前の記事で「インターネットという情報発信ツールは既に陳腐化/娯楽化してしまったのではないか?」とか言っておいてこういうことをダラダラ書くのは、横滑りするブログ文化を増長させるだけなのだが、それをさせるのがブログというシステムなので、仕方がない。
それに書くという習慣をつける。それが私にとって大事なのだ。きっとそうだ。決してブログ連続更新が途絶えるのが嫌だとか、そんな陳腐な目標のために書いているわけじゃない!
いや、目標を立ててそれを達成するのが良いことで、目標の貴賎とか達成の意味とかそんなことは考えるだけ無駄なのである。そう思えばこの作業は正当化される。
そういえば、目標と言えば、本来は土日で書評『哲学の自然』に手をつけられるところまで持っていく予定であったが、ナンヤカンヤで届かなかった。なんだ目標未達成ではないか。
『哲学の自然』のレジュメは既に2万文字近くになり、もはや黒板を移すだけの生徒状態。「コレ今の私に扱える本なのか?」と自問自答したり、出来たレジュメをさらっと流し読みしていると何とかなりそうな気もしたり。
他の放談を書きたくなって手をつけたりもしたが、ブログバランス的に次はこれで行こうと思ったり。「たりたり」づくしではあるが、おそらく章分けて連載形式かなぁ...とおもふにいたり。
あと、実は意識をしていなかったんだけれども、『哲学の自然』を再読しながら、先の評論「大学とはなにか?」シリーズがかなり影響を受けていることに気がついた。
また、本シリーズは参考文献などを用意せず、基本的には私個人が持ちえた知識のみで考察を行った。(「キリッ!!」)
まったく影響されやすい単純な脳みそである。身になったと言えるのかもしれないが...。あとはなんか固定してきた論文調の文体に飽きて、変えてみたいなぁと思ふたりしかども。…...とりあえず、今はこんなありさまでアリンス。