Baicaiの欠片

なんちゃっ哲学はじめました

日記 - 新記録!一章8000文字!

 

 皆さんこんにちは! いつになく、明るい挨拶から始めてみました。でも記事の内容は限りなく透明に近いブルーな私です。ようするにテキトーです。

 最近は、「連載記事のまとめ」なるカテゴリーを作って、サイト構成のために簡単なまとめ記事を書いたりしながら更新をごまかしています。でもふと、國分功一郎ファンを気取りながら、その書評がまだ2冊分しかないことに気づきました!

 

 こりゃあ、次の記事はさらっと哲学の自然 (atプラス叢書03)』の書評を書こうかなと思ったりしたのです。実は本書既に通読済みで、『哲学の先生と人生の話をしよう』ばりにさらっと書けるだろ!と思っていたのです。

 

 そんなこんなで現在書評のために再読しながらレジュメを作っているんですが、これ対談書なんですよね。対談書のまとめなんて初めて行うもので、どうまとめてよいのやら? 対談なので話はあっちこっち飛ぶし、好きなことしゃべっていてどれが重要な部分かわかりにくい。

 そして、対談相手の中沢先生ね。結構専門用語を連発するんだ。この対談の主役だから仕方ないのも分かるんだ。おっしゃってることは素晴らしいし、ものすごい社会について考えて行動しているってわかるんだけれど。

 でもさ、俺、前の記事で言ったろ? こういう言語の記号化が人文学を社会から遠ざけているんだって。(※半分冗談です。中沢先生ファンの方ごめんなさい)

 

 それで、「こりゃどうしよう?」と。とりあえず第一章のレジュメを作ってみたんですが、その文字数なんと約8000文字。「まとめきれてねーじゃねーか!」とノリ突っ込みを入れました。レジュメのレジュメが必要です。

 

 ちなみに、『暇と退屈の倫理学』のレジュメは全部で約8000文字。『哲学の自然 (atプラス叢書03)』は全4章ございます。またまた、まさかまさかの長期連載か!? この本の書評でそれはしたくないぞ…。 総括感想文みたいのが無難なのかなぁ?

 そして、その後には本命の『ドゥルーズの哲学原理 (岩波現代全書)』が控えていたりします。こいつも手ごわそうなのでどうしたものか。

 

Q1.さてどうしたらいいでしょう?

1.読書感想文的な総括

2.まさかの四章立て長期連載

3.無かったことにしよう!

 

Q2.もうこれが感想でいいんじゃないかな?

 それはさすがに…ね。とりあえず、この日記で一日分時間を稼いだのだ!