投票所の雰囲気はお通夜 - 民主主義は死んだのか?
選挙に行ってきた。別に行っても行かなくてもどっちでもよかったのだが、選挙について記事を書いてしまったので「まぁ行っておくか」と思って行ってきた。感想は暑かった。朝一だったけれど暑かった。これから投票に行かれる方は暑さ対策をしっかりして行ってきてほしい。
しかし、それにしても投票所はつまらない。入り口で確認をして紙をもらって記載して箱に入れる。係員は押し黙って何やらこちらを見張っているし、私語も原則許されない。なんというかイケないことをしているような気分になる。だから私は投票に行こうとするとちょっとイヤな気持ちになる。
続きを読む老子的発想で考える - 良い政治ってどんな政治?
第24回参議院議員通常選挙が近づいてきました。街頭演説や選挙カーなどを見ると、「あぁ、選挙の季節がやってきたなぁ」なんて思いますね。この時期になるとテレビ番組でも選挙特番などが組まれ、「投票率の低さが…」「みんな選挙に行きましょう!」みたいな論調が展開されます。
こういうことを言うと怒られるかもしれませんが、個人的意見をいえば現行の状態で ”無理をして”まで選挙に行く必要はないかなとも思います。「選挙は義務!」という方もいらっしゃいますし、「民主主義の実現のために投票を」という議論もわかります。
でも、投票率100%の民主主義がいわゆる”良い政治” と言えるのでしょうか? 今日は老子を踏まえながら”良い政治”について考えてみたいと思います。
続きを読むテキトーに語るモダン哲学 - ジル・ドゥルーズ「生きるって何?」
哲学って難解でなんの役に立つのかわからない。そんな感想を持たれるのは古典を読んで哲学を考えるからではないでしょうか? 本来哲学ってあなたの身近なハテナを考えるものなんです。
だから今日はテキトーにモダン哲学を語ってみることにします。現代人が行う現代の哲学ですから、きっと哲学が身近に感じられるはずです。第一回はジル・ドゥルーズを参考に「生きるって何?」を考えてみましょう。
- 作者: クレアコールブルック,Claire Colebrook,國分功一郎
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※本記事は筆者の創作の部分がほとんどです。解釈違いなどが多々あると思われますので、少しでも興味を感じた方は是非ご自分でドゥルーズを手に取ってご確認いただければ幸いです。
続きを読むベタ水槽立ち上げ顛末記⑨ 発酵式CO2添加装置
デスクトップアクアリウムを始めました。キューバパールグラスとアルテルナンテラ・レインキーが絶不調のベタ水槽。今日は環境を改善すべく発酵式CO2添加装置に挑戦します。
続きを読むベタ水槽立ち上げ顛末記⑧ 絶好調オトシン
デスクトップアクアリウムを始めてみました。キューバパールグラスとアルテルナンテラ・レインキーを導入したベタ水槽。油膜問題も解決して一安心と思いきや…?
続きを読むベタ水槽立ち上げ顛末記⑦ 油膜問題とサブストプロ
デスクトップアクアリウムを始めてみました。キューバパールグラスとアルテルナンテラ・レインキーを導入したベタ水槽。立ち上げから約一か月が経過して水質も安定してきたと思われるのですが…?
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