ベタ水槽立ち上げ顛末記⑤ 疑心暗鬼と民間療法
デスクトップアクアリウムを始めてみました。ついにトラブルに見舞われてアヌビアスナナ・プチが居なくなってしまったベタ水槽。こうなると他のちょっとしたことも異変に見え始めてきます。今日はそんな風にあたふたするお話です。
・ベタの様子は…?
うちに来て落ち着いた感じのベタさんです。最初は餌を吐き出してしまったりしましたが、餌食いもよくなってきて近づくと餌クレ!とアピールするようにもなりました。鏡を見せればフレアリングもしますし、一安心かなとおもっていたのですが…。
疑惑①
ネット「水草や低床に体をこすり付けるようにする=白点病等の疑いあり」
ワタシ「なんだってー!?」
なんだか時々水草の間をすり抜けたり、擦るようにように泳いでいるときがあります。最初は遊んでるのかなと思ったのですが、そう思って観察しているとなんだか痒そうにしているようにも見えます。ナナプチも溶けたしこの水槽あかんのではないか?? やっぱりショップの水を全ドボンはまずかったのか!?
処置①
ネット「白点病には鷹の爪が効くらしい」
身体やヒレに白点等は見当たりませんが、デメリットもそれほどないらしいし鷹の爪があったので予防策として導入してみました。効いたのか効いてないのかそもそも必要なかったのかよくわかりません。
今にして思えば過剰反応だった気もします。ソイルの掃除などで低床が大量に舞ったあとに時々同じような仕草をするので毛づくろい的な行動なのかもなぁとも。過剰でなければ様子見でよいのかもしれません。
疑惑②
ネット「目が飛び出すポップアイという病気が…」
ワタシ「あれ? 君なんか気持ち目が出てない?? ベタってこんなもん??」
ベタ画像で検索すると結構個体差激しい…。写真の撮り方で全然違って見えるし、めっさ出てるやつもいる。ベタを飼うのも初めてなのでこれが正常なのか異常なのかよくわからない。最初からこんなもんだったような気もするけど…。
処置②
ワタシ「様子見!!」
餌食いもよく、元気に見えるのでしばらくこのまま様子を見ることにしました。こいつはこんなもんだったようで、今のところ異常はありません。
・結構立派になりました
そんなこんなでやきもきしながら育ててきましたが、来たばかりの時はなんだか頼りなかったヒレも立派になりました。写真だといまいちわからないかもしれませんが、トゲトゲの部分が伸びて成長した感じです。一か月半ぐらいで結構変わるものですね。
Before
After