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Baicaiの欠片

なんちゃっ哲学はじめました

投票所の雰囲気はお通夜 - 民主主義は死んだのか?

選挙に行ってきた。別に行っても行かなくてもどっちでもよかったのだが、選挙について記事を書いてしまったので「まぁ行っておくか」と思って行ってきた。感想は暑かった。朝一だったけれど暑かった。これから投票に行かれる方は暑さ対策をしっかりして行っ…

選挙は民主主義のお祭りだから - 若者のための選挙心得

明日は第24回参議院議員通常選挙の投票日ですね。皆さんだれに投票するか決められました? テレビからは、「選挙って何を知らいいのかわからない!」「誰に投票したらいいのかわからない!」「メンドクサイから行かない!」なんて若者の声が届けられておりま…

約束を破ったのはだれか?-舛添都知事問題などを考える

フリー素材 ピクトグラム 伊勢志摩サミットやオバマ大統領の広島訪問などが終わり、再びニュースやワイドショーの話題が舛添都知事に帰ってきました。別に彼を擁護したいわけではないのですが、この問題に関する報道やバッシングを見ながらちょっと考えてみ…

弁証法で考える問題解決‐問題を愛してやまないあなたへ

やらなければいけないこと。やらされていること。やっておきたいこと。この社会に生きていると問題が山積みである。問題。問題ばかりだ。まず問題が多すぎるということが問題だ。 問題。問題を無くしたい。問題をなくすためにはどうすればよいか。問題の解決…

書評『来るべき民主主義 小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』

さて、久々に書評である。気がつけばカテゴリーから書評がなくなってしまって久しい。そして、書評としながら書評を書かないのが当ブログの書評である。私自身向いていないと思うが、とりあえず始めてみよう。 本書は文庫ということもあり、私は本書をもっぱ…

もしも日本で石油がジャブジャブ取れたなら・・・?

jp.reuters.com 2016年になって早々に中東の情勢不安だ。サウジアラビアがサウジ王室に批判的だったシーア派の有力指導者ニムル師を処刑したことに端を発して、イスラム教スンニ派のサウジ王室と国民の大半をシーア派が占めるイランの関係が悪化。周辺国にも…

ソクラテスと無知と知識の関係を考える

geopoli.exblog.jp はじめに 利権の上に物知り顔で佇んでいるのが賢い生き方だ。どうも今の偉い人を見ているとそんな気がしてならない。そして、この処世術は広く認知されており老人から若者までそんな生き方を目指してこれを実行している。現代社会のなんと…

安保問題から考える - 大いなる複雑問題モンスター

はじめに 安全保障関連法が成立したようだ。当ブログでも書評『哲学の自然』の関係で”首相官邸前デモ"など、この法案問題に関する記事を書いたので、今日はこの問題と結果に対して一言申し上げておくことにしよう。 http://jp.clipart.me/vector-cute-little…

今の日本の社会構造を考えてみる - 文系のための就職心得2

はじめに 前回の記事で私は就職活動とは”「社会のどこに住むか」という選択であり、「そこに住んでも良いか?」という社会への問いかけである”と答えた。 そして、「社会のどこに住むか」という選択について、”社会とは恐しくも難しくも偉くもない” / ”就職…

今の日本の社会構造を考えてみる - 文系のための就職心得

はじめに 当ブログではこれまで「今の日本の社会構造がー、社会構造がー」っと今の日本の社会構造について考え直せ!的な記事を投稿してきた。しかしながら、今の日本の社会構造とは一体どういうものなのか? その構造についてまったく触れてこなかった。 だ…

東京五輪エンブレム問題から考える - 社会人というルサンチマンたちへ

<東京五輪エンブレム>使用中止を正式決定 大会組織委(毎日新聞) - Yahoo!ニュースheadlines.yahoo.co.jp はじめに 東京五輪エンブレムの使用中止が正式決定されたようだ。この話題については以前にも少し触れたが、「なんだかなぁ…」という以外に思いは…

國分功一郎 「パリのデモから考える」を考える

「突然ですが、デモに参加したことはありますか?」 「無いかなぁ、なんかきな臭い感じがして…」 「今日は『哲学の自然』第三章へ入る前にちょっと寄り道をしたいと思います」 「あれ? 寄り道?」 「第三章は「デモと花火大会」という始まり方をするのです…

東京五輪エンブレム問題から考える - 知識/情報の出典を隠すカッコイイ私たち?

今日は適当に時事ネタについて語ってみよう。対象を特定するのは気がひけるが、「2020年東京五輪のエンブレムをデザイン盗用問題」からちょっと今の社会構造を考えてみる。

『「変える」の概念を考える』補足と反省-日記的あとがき

昨日の記事の補足と反省をしてみようと思う。あとがき、編集後記のようなものになるのだろうか。本来ならば、書評『哲学と自然』に取り掛かりたいところではあるのだが、正直ちょっと疲れてしまった。 だから、ちょっと散文的ではあるが『「変える」の概念を…

評論 「変える」の概念を考える - 自己も制度も原発も憲法も

はじめに 今日の日本の政治は憲法改正の方向へ向かって動いているようだ。とりあえず、憲法の解釈を”変える”らしい。でも、その憲法改正の動きを止めろ!という声も大きい。憲法の解釈を”変える”のを”変えろ”と言うわけだ。 彼らはお互いに相反する意見を持…

ブログはどこへ行くのか?-インターネットの今を考える

はじめに ちょっと前の日記でブログの印象を下記のように書いた。このブログ論のようなものの続きもいつか書こうと思っていたのだが、他ブログを読んでいて、取っ掛かりを得てしまった。人気ブログに便乗するような形で申し訳ないが、書きたくなってしまった…

評論 「大学とはなにか?」 - まとめ

gqjapan.jp はじめに GQ JAPANにて國分功一郎の書いたコラム「大学とはなにか?」を発端として、政府・企業が押し進める教育改革と、文系理系が争う現状の社会にハテナを覚えて始まった本シリーズ。当初の思惑に反して長期連載となってしまった。そして、本…

文理両輪の社会を目指して - 大学とはなにか? (結論)

gqjapan.jp 前章では、日本社会の歴史を振り返りながら、現代社会における人文学の現状を考察してみた。本章では脱科学化した人文学と数理科学の両輪で経済を回す。その具体策を考察して本論の結論としたい思う。 なんとか結論を迎えることが出来た。序文で…

人文学を縛る社会の楔 - 大学とはなにか? (5)

gqjapan.jp 前章では、現在の学問体系の問題とその解決策を考察してみた。経済化/科学化に特化した現代学問は、他方でその有用性を犠牲にもしていたのだ。本章では、現代日本社会の特殊性を考察しつつ、その学問が有用へと至るための道を探ってみる。

本当に学問は枯渇したのか? - 大学とはなにか? (4)

大学とはなにか?|GQ JAPANgqjapan.jp 前章では、学問の科学化と経済化。それに伴う科学技術バブルを考察してみた。 戦時中(異常) 戦後 現代 科学技術へ投資 → 経済へ投資(好循環) → 経済不況(悪循環) 科学技術の興隆 科学技術/学問の大衆化 科学技術/学問…

学問の科学技術バブル - 大学とはなにか? (3)

大学とはなにか?|GQ JAPANgqjapan.jp 前章では、文理分断の歴史を考察してみた。箇条書きにまとめてみる。これだけで文系学問の現代の不利を悟れるのではないだろうか。 ・近代戦争によってリソースを得た理系学問の興隆。 ・科学技術の大衆化による理系学…

文理分断の歴史 - 大学とはなにか? (2)

大学とはなにか?|GQ JAPANgqjapan.jp まず、前回からのまとめです。文理の対立を煽るもの。それは不足=社会不安ということがわかりました。そして、社会不安解消のために”人文社会科学系の学部の廃止”を勧め、社会を安定させようという政府の方針がわかり…

文理の対立を煽るもの - 大学とはなにか? (1)

大学とはなにか?|GQ JAPANgqjapan.jp さて、時事ネタである。取り上げたかった事柄でもある。なんと國分功一郎もそこに居た。これに乗っからない手は無いだろう。 まずは問題提起。詳細は上記サイトを見て頂くとして、抜粋するとこのようになる。 文科省の…